スペラファーマの研究者が、株式会社リガク/日本電子株式会社主催の「MicroED / 3D ED ユーザーズミーティング」に登壇いたします。
電子回折(MicroED/3DED)を活用した医薬品開発における構造解析の可能性について、基礎研究成果をもとに講演を行います。
■ 開催概要
日時:2025年11月4日(火)13:00~(受付開始 12:30~)
会場:浅草橋ヒューリックホール(ヒューリック浅草橋ビル 2階)
参加費:無料
■ 講演内容(13:55~14:40)
「新薬開発・創薬プロセスを加速する最先端3D ED/MicroED テクノロジー
~Synergy-EDを製薬現場へ導入したことで経験した感動の連続について~」
中井啓陽(スペラファーマ株式会社)
医薬品開発に携わる研究者が直面する重要課題に着目し、構造決定的な側面から、Synergy-EDを用いた解決事例を紹介します。
詳細はこちらからご確認ください。
スペラファーマ 10/24開催:メルク株式会社主催「Supelco® 医薬品分析セミナー」スペラファーマの研究者が、メルク株式会社主催の「Supelco® 医薬品分析セミナー」にて講演を行います
■ 開催概要
日時:2025年10月24日(金)13:00〜18:30(12:20開場)
会場:メルク株式会社 東京オフィス(麻布台ヒルズ 森JPタワー26階)
参加費:無料(事前登録制)
■ 講演内容(13:10〜13:50)
「医薬品ニトロソアミン類の分析およびスペラファーマの関連サービス」
佐藤恵一 (スペラファーマ株式会社 開発分析研究所)
近年、医薬品中から発がん性ニトロソアミン類が検出される事例が相次いでいます。スペラファーマでは、豊富な分析実績を活かし、試験法開発を含む受託分析を行っております。
本講演では、関連するレギュレーションや弊社の分析手法・サービスについてご紹介いたします。
詳細はこちらからご確認ください。
『PHARM TECH JAPAN』にスペラファーマの研究成果の解説記事が掲載されました製薬業界専門誌『PHARM TECH JAPAN』2025年9月号に、スペラファーマの研究者が寄稿した記事が掲載されました。
掲載誌: PHARM TECH JAPAN 2025年9月号 (Vol.41 No.12)
タイトル: 医薬品錠剤のなかに含まれる有効成分の3D ED/MicroEDを用いた直接的な構造解析
ページ: 95(1985)~102(1992)
今回の記事は、米国化学会誌 Molecular Pharmaceutics(2025年、22巻、2613–2622)に掲載された論文を詳しく解説したものです。
従来困難とされてきた「医薬品錠剤中に含まれる有効成分の直接的な3D ED/MicroED構造決定」について、
また、原薬として用いた結晶多形が、製剤化プロセスを経ても変化していないかを検証する手法についても解説しています。
詳細はこちらからご確認ください。
スペラファーマ「BioJapan 2025(10/8-10)」に出展スペラファーマ株式会社は、10/8 (水)-10 (金)にパシフィコ横浜にて開催される「BioJapan 2025」に出展いたします。
BioJapan 2025 開催概要
日 程: 2025年10月8日(水)~10日(金)
会 場: パシフィコ横浜
ブース番号: A-34
同社ブースでは、スペラファーマのワンストップCMCサービスに加え、以下の最先端技術・設備をご紹介いたします。
• バイオ医薬品分析
• 3D Electron Diffraction(3D ED / MicroED)構造解析
• Drug-in-Capsule(DIC)製剤技術
• 高薬理活性注射製剤に対応した無菌製造ライン
同社は国内でも数少ない高薬理活性製剤対応の製造設備を備え、安全性と品質を両立した製造体制を構築しています。
また、新規パートナーシップや共同開発のご相談も承っております。CMC領域のアウトソーシングや技術連携をご検討の皆様は、ぜひこの機会にご面談をご予約ください。
詳細はこちらからご確認ください。
English information is available here.

スペラファーマ株式会社は、2025年9月30日(火)~10月1日(水)に韓国ソウル のCOEX(コエックス・コンベンションセンター)にて開催される「KOREA LIFE SCIENCE WEEK 2025(KOLS2025)」に出展いたします。
本展示会では、スペラファーマのワンストップCMCサービスに加え、バイオ医薬品分析、3D ED / MicroED、Drug in Capsule (DIC)などの最先端技術をご紹介いたします。
同社ブースへのご来訪または面談をご予約いただいた方には、KOLS2025招待状をお送りいたします。ご来訪を心よりお待ちしております。
KOREA LIFE SCIENCE WEEK 2025
日 程: 2025年9月30日(火)~10月1日(水)
会 場: COEX Hall D(韓国 ソウル)
ブース番号: D16
詳細はこちらからご確認ください。
English information is available here.

産官学GMPクロストーク
CMC・GMPの最前線を語る、品質のプロフェッショナル対話
研究開発の初期段階から品質を意識することは、医薬品の品質確保に不可欠です。
特に新規モダリティ製品では、未知の課題に対応するために「品質の理念」の実践が重要です。
本セミナーでは、創薬支援から製造までの品質設計の連続性に焦点を当て、行政・学術の有識者と、創薬支援・製造に携わる受託企業の専門人材が、GMPの哲学とその実践について多角的な視点から議論を深めます。
開催プログラム / Program
14:00-14:10 オープニング
14:10-14:55 山本 剛 氏 講演
14:55-15:40 櫻井 信豪 氏 講演
15:55-16:55 パネルディスカッション
16:55-17:00 クロージング
17:00-18:00 ネットワーキング(会場参加の方のみ)
詳細はこちらからご確認ください。
お申込 / Registration
https://forms.office.com/r/uAA9R54Aag

スペラファーマは、2025年9月1日(月)〜5(金)にホテルグランヴィア京都にて開催される「22nd International Symposium on Organometallic Chemistry Directed Towards Organic Synthesis(OMCOS XXII)」で、ブース出展及び同社製薬研究所 中井、小西、山野、三木らの研究成果をポスター発表します。
OMCOS XXII
日 程:2025年9月1日(月)〜5日(金)
会 場:ホテルグランヴィア京都
ブース番号:3
ポスター発表
演 題:【PB-080】3D ED/MicroED structural analysis of various organometallic complexes
演 者:〇Keiyo Nakai*a, Takahiro Konishi*a, Takashi Kikuchi*b, Kuniyoshi Miki*a, Mitsuhisa Yamano*a
(*aスペラファーマ株式会社,*b株式会社リガク)

詳細はこちらからご確認ください。
スペラファーマ「第15回 American Drug Delivery & Formulation Summit」に出展スペラファーマは、2025年9月15日(月)〜16日(火)に米国ボストンのウェスティン・コプリープレイスにて開催される「第15回 American Drug Delivery & Formulation Summit」に出展いたします。
スペラファーマ株式会社のブースでは、ワンストップCMCサービスに加え、3D ED/MicroEDや、Drug in Capsule (DIC) などの最先端技術をご紹介いたします。
American Drug Delivery & Formulation Summit
日 程:2025年9月15日(月)〜16日(火)
場 所:米国ボストン The Westin Copley Place
ブース番号 :7(Click here to download floorplan)

詳細はこちらからご確認ください。
スペラファーマ 「第71回年会日本生薬学会」にて、製薬研究所 中井、琉球大学 城森先生らの共同研究成果をポスター発表本研究の成果は、創薬研究における「構造決定」の重要性と、MicroED技術の有用性を示すものです。
スペラファーマ株式会社では、3D ED/MicroED技術を用いた極微量の天然物の構造解析はもちろんのこと、結晶多形、製剤中のAPI、塩/共結晶、金属錯体、代謝物など、多様な化合物の構造解明をサポートしています。正確な構造情報をスピーディにご提供することで、皆様の研究・開発課題の解決を力強く支援しています。
第71回年会日本生薬学会
日 程:2025年9月14日(日)〜15日(月・祝)
会 場:崇城大学 薬学部キャンパス(熊本市)
ポスター発表
演 題:Novel amphilectenes and related diterpenoids with anti-HBV activity
from Okinawan marine sponge Stylissa sp.
演 者:〇Tyas, Trianda Ayuning*1, Sharma, Hari A*1, 林 康広*2, 中井 啓陽*3, 安元 加奈未*4, 廣瀬 美奈*5, 田中 淳一*1, 城森 啓宏*1
(*1 琉球大院理工, *2 宮崎大農, *3 スペラファーマ株式会社, *4 東京理大薬, *5 トロピカルテクノプラス)
概 要:沖縄産海綿Stylissa sp.由来の新規Amphilectene系化合物は、得られるサンプル量が極めて少なく、また軽元素のみで構成される骨格を持つため、従来の単結晶X線構造解析では絶対立体配置の決定が困難でした。そこで、スペラファーマ株式会社の3D ED/MicroED技術を適用した結果、極微量の試料から迅速かつ確実に絶対立体配置を決定することに成功しました。
本化合物は、B型肝炎ウイルスに対して有効なシード化合物であることが判明しており、創薬研究における基盤である「構造決定」にMicroED技術を応用することで、研究の進展を著しく加速できることが示されました。

詳細はこちらからご確認ください。
スペラファーマ「今さら聞けない!抗体・ペプチド・核酸医薬品の分析法と品質管理の基本」8/27(水) スペラウェビナー開催ウェビナー企画第20弾:
今さら聞けない!抗体・ペプチド・核酸医薬品の分析法と品質管理の基本
【開催日時】 2025年8月27日(水) 11:00〜11:30
【実施方法】 オンライン (Microsoft Teams)

抗体・ペプチド・核酸医薬品は、近年の創薬分野において急速に注目を集めている医薬品群です。それぞれが異なる構造や性質を持つため、分析方法や品質管理のアプローチにも個別の工夫が求められます。
本ウェビナーでは、これらの医薬品に共通する品質評価の基本的な考え方をわかりやすく解説し、実務に役立つ代表的な分析技術についてもご紹介します。研究開発、品質保証、製造、薬事など、医薬品のライフサイクルに関わる幅広い部門の皆様にとって、日々の業務に活かせる知識とヒントを得られる内容となっております。
詳細はこちらからご確認ください。